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| 貧乏人の増加 |
貧乏人が増加している
その貧乏人というのも働いているのに貧乏であるという絶望的なもの
給与所得者というのは４６００万人ほどいるが
その中でも、年間給与が３００万円未満の人が４割を占めているという
さらに２００万円未満という人も急増していて、２３％にもなったそうだ
２００万円というと月額換算で、１７万円ほどだ
これじゃ景気良くなりませんね、消費に回せる金がないからね
これは給与の話なのでここから、税金や社会保険料が取られるから生活費と家賃だけでほとんどが消え残りカスで食費を捻出するしかできない
年金の支払額は２００万円未満の人の換算でいうと、給料の１割だ
健康保険はそれよりも多い
今まで努力してこなかったから、自業自得だと言って切り捨てるのも簡単だろうけど
そのまま放置して生活保護受給者になられたらそれこそ労働者の負担は増えるわけで困ることになる
こういう調査はカテゴリをいくつか分けてやってもらいたい
たとえば、結婚適齢期だけ抜き出すとか、正社員・公務員正規職員だけとか、派遣社員だけ、アルバイトだけ
短時間しか働いていない人も数に含めて平均を出されても何の意味もない、統計学の初歩中の初歩だ
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